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ポイントサイトのクリックポイントやゲームなどは、それぞれのページをブックマークしておいて、ポイントサイトごとにフォルダを分けておくと、毎日の巡回のときに、フォルダ内のブックマークをまとめて開くことができるので便利です。
そのときブックマークから開いたページは、通常はページの先頭が表示されますが、ときどきちょうどいい位置までスクロールした状態で表示されるブックマークが出来ていることがあります。
できれば、ちょうどいい位置で開いてくれた方がいいので、そういう風にブックマークする方法を書いてみます。
この記事は、新Edgeでの操作を記載していますが、他のブラウザでも同じようなことはできるはずです。
「(ブラウザ名)+ソースの表示」、「(ブラウザ名)+ブックマークの編集」などでネット検索すると、やり方は見つかると思います。
また、Edgeではブックマークを「お気に入り」と呼んでいるのに、この記事の説明ではブックマークと呼んでいるので、ややこしくなっています。
「ブックマーク=お気に入り」と思って、読んでやってください。
ページ内のコンテンツにはIDが設定されていることがある
例えば、ECナビのポイントジャンボ宝くじの「ガラガラでポン!」は、URLが「https://ecnavi.jp/game/lottery/garapon/」で、そのページを少し下にスクロールした場所に、クリックするバナーが配置されています。
このURLの後ろに「#lottery_body」を加えて、「https://ecnavi.jp/game/lottery/garapon/#lottery_body」として、ブラウザのアドレスバーに貼り付けて[Enter]キーを押すと、ちょうどクリックするバナーが並んでいる部分が表示されます。
これは、バナーが並んでいる部分にIDが設定してあるからです。
ちなみに、このIDは1つのページで重複してしまうと、どこを表示していいか分からなくなるので、1つのページ内ではIDごとに違う文字列で設定されます。
ページが違えば同じ文字列は使えるので、ページごとにa01・a02・a03といった付け方をしている場合もあります。
IDを調べる方法
サイト内のメニューなどのリンクからそのページを開いた場合は、「https://ecnavi.jp/game/lottery/garapon/#lottery_body 」のようにIDが埋め込まれてることもあります。
それは、ページを開いたときのアドレスバーに表示されるURLを見れば分かります。
URLの最後に「 #○○○ 」が付いていて、ページを開いたときにちょうどいい部分が表示されていたら、そのままそのURLでブックマークすればいいことになります。
そうならない場合でも、ページ内の目的のコンテンツにIDが設定してある場合があります。
上で書いたECナビの「ガラガラでポン!」を例に、ブラウザはEdgeを使って説明します。
1)ブラウザで「ガラガラでポン!」(https://ecnavi.jp/game/lottery/garapon/)のページを開きます。
「 #lottery_body 」が付かないURLなので、少し下にスクロールしたところに目的のバナーが並んでいる部分があります。
バナーが並んでいる部分が見えるところまでスクロールします。
2)バナーが並んでいる部分を見ると、その部分のタイトルが「ガラポンしよう~~」になっているのが分かります。
3)ページの空いているところで右クリックして、[ページのソース表示]を開きます。
4)[Ctrl]+[F]キーを押して検索バーを表示し、「ガラポンしよう」と入力してみます。
見つかった「ガラポンしよう」の周りを見て、「id=○○」を探してみると、3行上に「id="lottery_body"」が見つかりました。
この例のように、目的のコンテンツに分かりやすいタイトルが付いていない場合もありますが、要はそのコンテンツを表示する部分を見つけるということなので、コードを見ていくと何となくこの辺かなというのは分かると思います。
結果としてIDが設定されていない場合は、残念ながら諦めることになります。
ブックマークを編集する
ポイントジャンボ宝くじのページを「https://ecnavi.jp/game/lottery/garapon/」ブックマークしてある状態で、そのブックマークを編集する手順です。
ブラウザはEdgeです。
ブックマークしてない場合は、先にブックマークしておいてください。
1)[お気に入り]アイコンをクリックして、「ガラガラでポン!」のブックマークを右クリックし、[編集]を開きます。
2)お気に入りの編集の[URL]の最後に「#lottery_body」を加えて、[保存]ボタンをクリックします。
結局のところ、表示したいコンテンツのHTMLにIDが設定してあるかどうかが一番の問題ですが、調べてみるとけっこう設定してあるケースが多いです。
少しスクロールする手間が省略できるというだけのテクニックですが、ちょうどいい場所で開くのは、気持ちがいいものです。
ぜひ挑戦してみてください。
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